茅ヶ崎稲門会歩こう会第254回ウォーキングの件
茅ヶ崎稲門会「歩こう会」第254回(10月度)ウオーキング
「大磯で江戸から明治を偲ぶ」
催行日 : 令和6年10月26日(土) 雨天の場合予備日11月1日(金)に延期
集 合 : 茅ヶ崎駅改札口 午前9時30分
出 発 : 茅ヶ崎駅9:42 辻堂駅9:39(JR東海道線 国府津行き) 8号車
コース : 茅ヶ崎駅9:42⇒9:54大磯駅🚻10:10→旧木下家別邸→北組問屋場→尾上本陣跡
小島本陣跡→地福寺→尾上本陣跡→(新杵)→南組問屋場跡→新島襄終焉の地碑
→大磯宿高札場跡→11:00鴫立庵→11:20旧島崎藤村邸🚻→統監道→11:55明治記
念大磯邸園(旧大隈重信・陸奥宗光別邸跡)🚻→松並木→白岩大門バス停⇒城山
公園前バス停→12:40旧𠮷田茂邸🚻(休憩所冷房ありにて昼食)13:20→城山公園(旧三井別邸)🚻:展望台・城山庵14:10→15:04本郷橋バス停⇒大磯駅
※旧滄浪閣(伊藤博文邸跡・西園寺公望別邸跡は改築中のため見られません。
概 要 :
・大磯宿:東海道が整備され、寛永12年(1635年)に参勤交代の制度が実施されると、大名行列をはじめ東海道の往来が一層激しくなった。名所の多い宿場町として江戸時代大いににぎわい、約1.3kmの道筋に66軒の旅籠と小島・尾上・石井の三つの本陣が置かれた。
・地福寺:島崎藤村と妻静子が眠る墓がある
・新島譲終焉の地:新島譲、大隈重信、福沢諭吉の明治時代の三大教育家の一人。同志社大学の創始者。47歳で生涯を閉じた。
・鴫立庵:西行法師ゆかりの地で、日本を代表する俳諧道場の一つ。
「心なき身にもあわれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮れ」は有名。
・旧島崎藤村邸:「破壊」「夜明け前」など名作を残した。71歳で永眠した。
・明治記念大磯邸園:明治時代から避暑・避寒地として知られる大磯には伊藤博文はじめ明治政界の要人たちの多くが別荘を築いた。明治30年に我が大隈重信公が大磯に別邸として購入。外務大臣などを歴任した陸奥宗光別邸跡は隣。「ざる菊」の展示中です。
・旧𠮷田茂邸:戦後の内閣総理大臣、吉田茂が晩年を過ごした邸宅。火災後平成29年再建。
・県立大磯城山(じょうやま)公園:旧三井別邸と吉田茂邸が整備された。時間があったら茶室城山庵でお抹茶を頂きましょう。
交通費 : 茅ケ崎駅⇒大磯200×2=400円 白岩大門⇒城山公園バス
本郷橋⇒大磯駅 210×2=420円 計820円
その他 : 吉田茂邸:510円 抹茶 500円 合計1,830円
難易度 : 起伏A 距離:A 約11,000歩
携行品 : 昼食弁当、飲料水、行動食、帽子・日傘など日よけ、雨具
担当・連絡先:満田和夫 携帯 090-1056-5908
森 宣正 携帯 090-1760-1715